本気の肥満治療

実際に肥満治療と言っても、なかなか一歩が踏み出せないと思います。そんなあなたのためにいくつかの肥満治療をおすすめしますので、健康的な身体を目指して一緒に頑張りましょう。

肥満治療をするためにまず自分のBMIを調べよう

40歳以上の人には特定検診が実施されるようになり、肥満治療について考える機会は増えてきているということが出来ます。肥満をそのままにしておくと生活習慣病にかかる可能性が高くなってしまいます。現在の日本人の死因として多いのはがんや心臓病、脳卒中などであり、これらの病気はいずれも生活習慣病が関連しています。病気になる前に肥満治療を行う事が重要です。
治療を行う際には自分の理想の標準体重を知り、その体重を目標にするといいでしょう。自分の標準体重はBMIという数値から求めることが可能です。BMIはBody Mass Indexの略であり、身長からみた体重の割合を示す体格指数のことを言います。手軽にわかる肥満度の目安として使用されており、誰でも簡単に計算することが可能です。
計算式は体重(kg)/身長(m)の二乗になります。身長の単位がmになっているところが注意点です。身長が170cmで60kgの人であれば60÷1.7÷1.7がその人のBMIということになります。BMIの標準は22とされているため、自分の身長から逆算することで標準体重を求めることが出来ます。
まずは自分のBMIを計算してみましょう。その数値から自分の肥満度を判定することが出来ます。BMIが18.5以下の場合には標準よりも小さく、やせている状態ということが出来ます。肥満が問題とされることが多いですが、やせすぎもいいことではありません。普段の食事量や運動量に問題があると感じている人は、きちんと食べて運動するように心がけることが必要でしょう。
BMIが18.5から25未満の人は標準の範囲内にあるという判定になります。現在の体重を維持するように食生活や運動を行っていくといいでしょう。しかし、中には隠れ肥満といって体重に問題がなくても内臓に脂肪が多くたまっているケースがあります。このような人は運動不足が原因となっている場合が多いです。日ごろから運動を行わず、おなかだけが大きく出ているような人は要注意です。画像診断で調べることが出来るので一度検査を受けてみるといいかもしれません。
BMIが25以上の人は肥満気味ということができます。先ほどもいったように肥満は生活習慣病を引き起こす原因となります。食生活を見直し、適度な運動を取り入れることが重要です。標準体重を目標として減量を行う事がすすめられます。標準体重は一定期間の死亡率や病気の罹患率が低く、もっとも健康的に生活できると統計的に認められている体重です。標準体重を目指してがんばりましょう。